相続放棄の手続きの流れと必要書類を教えてください。
相続放棄は、家庭裁判所へ「相続放棄の申述書」と必要書類を提出し、裁判所からの照会書に回答して受理されるという流れで進みます。
手続きの流れ
- 相続財産・負債を調査し、放棄するかを判断する
- 相続放棄申述書を作成し、必要書類・収入印紙・郵切手を添えて家庭裁判所に提出する
- 裁判所から送られる照会書に回答・返送する
- 受理されると相続放棄が完了し、必要に応じて受理通知書・受理証明書を取得できる
主な必要書類
- 相続放棄申述書(裁判所の書式)
- 被相続人の住民票除票または戸籍附票(死亡の記載のあるもの)
- 被相続人の死亡の記載のある戸籍(除籍)謄本
- 申述人(放棄する人)の戸籍謄本―被相続人との続柄が分かるもの
- 収入印紙(800円)・連絡用の郵便切手
続柄によって必要な戸籍の範囲は変わります。兄弟姉妹が放棄する場合などは、上の世代の死亡を示す戸籍も必要になります。
実務上の注意点
照会書の回答内容は受理の可否に影響します。申述の理由や相続財産に手をつけていないかなどを正確に回答する必要があります。必要書類の範囲や回答方法に迷ったら、早めに専門家にご相談ください。具体的な必要書類は事案により異なります。
相続でお困りの方は横須賀支店へご相談ください
本記事は一般的な解説であり、具体的なご事情により結論が異なる場合があります。相続放棄・遺産分割・遺言・遺留分・相続財産管理など相続に関するお悩みは、虎ノ門法律経済事務所 横須賀支店までお気軽にお問い合わせください。
【電話】046-854-4305/受付:平日9:00〜18:00
この記事の執筆者

弁護士法人TLEO 虎ノ門法律経済事務所横須賀支店
横須賀支店長・パートナー弁護士・税理士
中村 賢史郎
保有資格弁護士、税理士、司法書士有資格
専門分野相続事件・離婚事件・不動産事件・破産事件を主に取り扱う
広島大学(夜間主)で、昼に仕事をして学費と生活費を稼ぎつつ、大学在学中に司法書士試験に合格。相続事件では、弁護士・税理士・司法書士の各専門分野における知識に基づいて、多角的な視点から依頼者の最善となるような解決を目指すことを信念としています。
広島大学(夜間主)で、昼に仕事をして学費と生活費を稼ぎつつ、大学在学中に司法書士試験に合格。相続事件では、弁護士・税理士・司法書士の各専門分野における知識に基づいて、多角的な視点から依頼者の最善となるような解決を目指すことを信念としています。
経歴広島大学法学部夜間主卒業
広島大学法科大学院卒業
平成21年 司法書士試験合格
令和3年4月 横須賀支部後見等対策委員会委員
令和5年2月 葉山町固定資産評価審査委員会委員
令和6年10月 三浦市情報公開審査会委員
令和6年10月 三浦市個人情報保護審査会委員
令和7年1月 神奈川県弁護士会横須賀支部役員幹事
令和7年3月 神奈川県弁護士会常議員
広島大学法科大学院卒業
平成21年 司法書士試験合格
令和3年4月 横須賀支部後見等対策委員会委員
令和5年2月 葉山町固定資産評価審査委員会委員
令和6年10月 三浦市情報公開審査会委員
令和6年10月 三浦市個人情報保護審査会委員
令和7年1月 神奈川県弁護士会横須賀支部役員幹事
令和7年3月 神奈川県弁護士会常議員


