相続手続き代行サポート|煩雑な手続きを専門家が丸ごと代行

ご家族が亡くなられた後、悲しみに暮れる間もなく、相続人は様々な手続きに追われることになります。戸籍の収集、財産調査、金融機関での手続き、法務局への登記申請…。これらは、どれも専門的な知識と多くの時間を要する、非常に煩雑な作業です。
特に、相続人同士が遠方に住んでいる場合や、平日は仕事で時間が取れない方にとって、ご自身で全ての手続きを滞りなく進めるのは、大きな負担となります。当事務所では、こうした相続人の皆様の負担を軽減し、相続の開始から完了まで、あらゆる手続きをあなたに代わって一括でサポートする「相続手続き丸ごとおまかせプラン」をご用意しております。
相続手続きに関する、こんなお悩みはありませんか?
- 相続が初めてで、何から手をつけて良いか全く分からない。
- 戸籍謄本をどうやって集めれば良いか、その読み方も分からない。
- 亡くなった親の財産が、どこに、どれだけあるのか把握できていない。
- 銀行や証券会社、法務局など、多くの窓口を回る時間がない。
- 手続きに不備があって、やり直しになるのが不安だ。
- 相続放棄の期限(3ヶ月)や、相続税申告の期限(10ヶ月)が迫っていて焦っている。
- 他の相続人とのやり取りも含め、面倒な手続きは全て専門家に任せたい。
ご自身で手続きを進める場合の、時間とリスク
相続手続きをご自身で行う場合、多くの時間と労力がかかるだけでなく、以下のようなリスクが伴います。
- 相続人調査の漏れ:戸籍の読み解きを誤り、相続人が欠けたまま遺産分割協議を進めてしまい、後から全てが無効になる。
- 財産調査の漏れ:後から多額の借金が発覚し、相続放棄の期限を過ぎていて手遅れになる。
- 手続きの遅延:書類の不備などで手続きが滞り、各種期限に間に合わなくなる。
- 無用なトラブルの発生:手続きの進め方をめぐって相続人間で不信感が生まれ、円満だったはずの関係に亀裂が入る。
当事務所の「相続手続 丸ごとおまかせサポート」
当事務所にご依頼いただければ、相続の専門家である弁護士が、あなたの代理人として、責任をもって全ての相続手続きを遂行します。あなたは、煩雑な作業から解放され、安心して故人を偲ぶ時間をお過ごしいただけます。
サポート内容の例
- 相続人調査・確定、および相続関係説明図の作成
- 相続財産の調査(預貯金、不動産、有価証券、借金など)と財産目録の作成
- 遺産分割協議のサポート、および遺産分割協議書の作成
- 預貯金の解約・払戻し手続き
- 株式・投資信託など、有価証券の名義変更手続き
- 不動産の名義変更(相続登記)手続き(司法書士有資格弁護士が対応)
- 相続税の申告手続き(税理士資格を有する弁護士が対応)
当事務所が選ばれる理由
- ①1972年創立、所属弁護士数約100名の実績と経験
1972年の創立以来、半世紀にわたり数多くの相続案件を手掛けてまいりました。約100名の弁護士が所属しており、それぞれの事案で蓄積された豊富な判例知識と実務経験を基に、最適な解決策をご提案します。 - ②税理士・司法書士有資格の弁護士が対応
相続問題、特に不動産や多額の財産が関わるケースでは、税務の視点が欠かせません。当事務所横須賀支店には、税理士・司法書士有資格の弁護士が在籍しています。法務と税務、登記の全方面から多角的なアドバイスをして最善の解決を目指します。 - ③グループ内で連携したワンストップサービス
当事務所は、司法書士、税理士、土地家屋調査士、不動産鑑定士、不動産仲介業者がグループ内に存在するため、各専門家と緊密に連携し、あらゆる手続きをワンストップでサポートすることが可能です。
相続にお困りの方は虎ノ門法律経済事務所にご相談ください。
相続手続きは、故人が遺した財産と想いを、次の世代へと繋ぐための、非常に大切な儀式です。その大切な手続きを、ミスなく、そして円満に進めること。それが、専門家である私たちの使命です。相続手続きのことで、少しでもご負担やご不安を感じたら、どんな些細なことでも構いません。まずはお気軽に、当事務所の無料相談をご利用ください。
>>無料相談の流れはこちら本記事は、令和7年8月31日時点の法令等に基づき作成しております。法改正などにより、最新の情報と異なる場合がございます。具体的な事案については必ず弁護士にご相談ください。
この記事の執筆者

弁護士法人TLEO 虎ノ門法律経済事務所横須賀支店
横須賀支店長・パートナー弁護士・税理士
中村 賢史郎
保有資格弁護士、税理士、司法書士有資格
専門分野相続事件・離婚事件・不動産事件・破産事件を主に取り扱う
広島大学(夜間主)で、昼に仕事をして学費と生活費を稼ぎつつ、大学在学中に司法書士試験に合格。相続事件では、弁護士・税理士・司法書士の各専門分野における知識に基づいて、多角的な視点から依頼者の最善となるような解決を目指すことを信念としています。
広島大学(夜間主)で、昼に仕事をして学費と生活費を稼ぎつつ、大学在学中に司法書士試験に合格。相続事件では、弁護士・税理士・司法書士の各専門分野における知識に基づいて、多角的な視点から依頼者の最善となるような解決を目指すことを信念としています。
経歴広島大学法学部夜間主卒業
広島大学法科大学院卒業
平成21年 司法書士試験合格
令和3年4月 横須賀支部後見等対策委員会委員
令和5年2月 葉山町固定資産評価審査委員会委員
令和6年10月 三浦市情報公開審査会委員
令和6年10月 三浦市個人情報保護審査会委員
令和7年1月 神奈川県弁護士会横須賀支部役員幹事
令和7年3月 神奈川県弁護士会常議員
広島大学法科大学院卒業
平成21年 司法書士試験合格
令和3年4月 横須賀支部後見等対策委員会委員
令和5年2月 葉山町固定資産評価審査委員会委員
令和6年10月 三浦市情報公開審査会委員
令和6年10月 三浦市個人情報保護審査会委員
令和7年1月 神奈川県弁護士会横須賀支部役員幹事
令和7年3月 神奈川県弁護士会常議員