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家族が亡くなったら相続でまず何をすればよいですか(手続きの全体像)?

家族が亡くなった後は、死亡届の提出などの初動から始まり、相続人・相続財産の調査、遺産分割、相続税申告まで、期限の定まった手続きが順に続きます。まずは全体像を把握し、期限を逆算して動くことが重要です。

初動(〜おおむね2週間)

  • 死亡届の提出(死亡を知った日から7日以内)と火葬許可の取得
  • 健康保険・年金の資格喪失、世帯主変更などの届出
  • 遺言書の有無の確認(自筆証書は原則、家庭裁判所の検認が必要)

相続の中心的な手続き

  • 戸籍を集めて相続人を確定する
  • 預貯金・不動産・株式・負債など相続財産を調査する
  • 遺産分割協議を行い、分け方を決める

主な期限

  • 相続放棄・限定承認:自己のために相続の開始があったことを知った時から3か月
  • 準確定申告:相続開始を知った日の翌日から4か月
  • 相続税申告:10か月
  • 相続登記:不動産取得を知った日から3年(義務化)

実務上の注意点として、借金の有無が不明なまま3か月が過ぎると、単純承認とみなされ相続放棄ができなくなるおそれがあります。財産状況が不透明な場合は、早めに専門家へ相談してください。具体的な進め方は事案により異なります。


相続でお困りの方は横須賀支店へご相談ください

本記事は一般的な解説であり、具体的なご事情により結論が異なる場合があります。相続放棄・遺産分割・遺言・遺留分・相続財産管理など相続に関するお悩みは、虎ノ門法律経済事務所 横須賀支店までお気軽にお問い合わせください。

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この記事の執筆者
弁護士法人TLEO 虎ノ門法律経済事務所横須賀支店 横須賀支店長・パートナー弁護士・税理士 中村 賢史郎
保有資格弁護士、税理士、司法書士有資格
専門分野相続事件・離婚事件・不動産事件・破産事件を主に取り扱う
広島大学(夜間主)で、昼に仕事をして学費と生活費を稼ぎつつ、大学在学中に司法書士試験に合格。相続事件では、弁護士・税理士・司法書士の各専門分野における知識に基づいて、多角的な視点から依頼者の最善となるような解決を目指すことを信念としています。
経歴広島大学法学部夜間主卒業
広島大学法科大学院卒業
平成21年 司法書士試験合格
令和3年4月 横須賀支部後見等対策委員会委員
令和5年2月 葉山町固定資産評価審査委員会委員
令和6年10月 三浦市情報公開審査会委員
令和6年10月 三浦市個人情報保護審査会委員
令和7年1月 神奈川県弁護士会横須賀支部役員幹事
令和7年3月 神奈川県弁護士会常議員